MOCHIKOU省エネ通信　2024年4月号

お世話になっております。望月工業所です。

今回のメルマガでは、井水式ユニットクーラーをご紹介いたします。

井水式ユニットクーラーは一般的なエアコンと比べて、
少ない電気で動かすことが出来るので、電気代を大幅に削減できます。

電気代削減にご興味のある方は、ぜひご覧ください！

井水式ユニットクーラーの魅力とは？

地下水を活用したユニットクーラーは、地下水17℃で25℃程度の冷風を作り出すことができます。そのため、スポットエアコンの代替として使用されることが多く、一般的なエアコンは室外機を動かすための電気代が必要ですが、井水式ユニットクーラーは送風機を動かす電気代だけで済むので、一般的なエアコンと比較すると、ランニングコストを約90％削減できます。冬場は低温水を利用して暖房することも可能です。また、井水式ユニットクーラーは、排熱を一切出さない点も魅力です。環境に負荷をかけずに冷房できるので、カーボンニュートラルに関心をお持ちの企業様を中心に導入が進んでいます。

食品製造業の原料場に

井水式ユニットクーラーを導入した事例

課題：室内のクーラーが故障、新品の空調機を導入してもすぐに壊れる… 

提案：デモで想像以上の風量と涼しさを体感して、ご納得いただいた。

結果：大量の冷風が導入でき、他工場に増設を検討していただきました！ 

＜サーモグラフィ値＞

吸い込み前空気温度 37.6℃　→　吹出温度空気温度 23.8℃（-13.8℃）

いかがでしたでしょうか。

来月も皆さまに役立つ情報をお届けいたします！

引き続き、望月工業所をよろしくお願いいたします。